平成27年度本試験 児童家庭福祉 問 17 次の文は、現代の子どもと家庭の状況に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- わが国の子どもの相対的貧困率は、平成 24 年には約 16 % となり、約6~7人に1人が該当する。→○
- 平成 24 年の子どもがいる現役世帯の相対的貧困率は約 15%であり、そのうち、ひとり親家庭を含む「大人が1人」の世帯の相対的貧困率は約 30%である。→×
- 日本の6歳未満の子どもを持つ男性の家事・育児時間は、平成 22 年には一日平均1 . 07 時間でアメリカやスウェーデンの約3分の1程度となっている。→○
- 文部科学省は、平成 24 年に、通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査を実施し、公表した。→○
正答:2 ○ × ○ ○