H28前:児童家庭福祉⑫少年非行と少年法、児童福祉法

平成28年度前期試験 児童家庭福祉 問 12
 次の文は、少年非行等の現状と法制度についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 「児童養護施設入所児童等調査結果(平成 25 年2月1日現在)」によると、児童自立支援施設に入所している児童の約6割は児童虐待を受けた経験をもつ。→
  2. 児童自立支援施設は入所施設であり、入所した児童を対象として指導を行う施設であるため、保護者の下から通わせることは行っていない。→×
  3. 罪を犯した満 14 歳以上の児童を発見した者は、家庭裁判所に通告しなければならない。→
  4. 「少年法」によると、家庭裁判所が審判を行う必要がある時は、決定をもって、家庭裁判所調査官の観護に付すか、少年鑑別所に送致することができる。→

正答:3 ○ × ○ ○