H29前:児童家庭福祉①

平成29年度前期試験 児童家庭福祉 問1
 次の文は、「児童の権利に関する条約」第 12 条の一部である。(A)~(D)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 締約国は、自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼす(A すべての)事項について(B 自由に自己の意見を表明する権利)を確保する。この場合において、児童の意見は、その児童の年齢及び成熟度に従って相応に考慮されるものとする。
  2. このため、児童は、特に、自己に影響を及ぼすあらゆる(C 司法上及び行政上)の手続において、国内法の手続規則に合致する方法により直接に又は(D 代理人)若しくは適当な団体を通じて聴取される機会を与えられる。

(組み合わせ)
    A           B       C       D
1 すべての  正式に自己の意見を表明する機会  司法上及び行政上  保護者
2  一定の   正式に自己の意見を表明する機会     司法上     代理人
3  一定の   自由に自己の意見を表明する権利   行政上     保護者
4 すべての     正式に表現の自由        司法上     保護者
5 すべての  自由に自己の意見を表明する権利  司法上及び行政上  代理人
正答:5