平成29年度後期試験 児童家庭福祉 問8
次の文は、児童虐待の検挙、および少年の保護の状況に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
- 平成 27 年に警察が、「児童虐待の防止等に関する法律」に基づき児童相談所に通告した被害児童数は約 37 , 000 人である。 →○
- 児童虐待事件における検挙件数は平成 11 年以降毎年増加してきた。 →○
- 「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」における福祉犯の被害少年は毎年約 1 , 000 人を超えている。 →○
- 平成 27 年に警察から児童相談所に通告された触法少年と比較し、送致された触法少年は約 200 名と非常に少なくなっている。 →○
- 罪を犯した 14 歳以上の少年は児童相談所へ送致・通告される。 →×
正答:5