H30後:児童家庭福祉⑭

平成30年度後期試験 児童家庭福祉 問 14
 次の文は、里親制度等に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 里親は、養育里親、専門里親、養子縁組里親の3種類に区分される。 →×
  2. ファミリーホームとは、地域の中の住宅地などに新たな小規模な児童養護施設を設置し、家庭的な環境の中で生活体験を積むことにより子どもの社会的自立を促進する施設である。 →×
  3. 里親、及びファミリーホームへの委託児童数は、2016(平成 28)年度末現在、約 6,500 人であり、2006(平成 18)年から増加傾向にある。 →〇
  4. 2017(平成 29)年度から、里親の新規開拓から委託児童の自立支援までの一貫した里親支援を都道府県(児童相談所)の業務として位置づけた。 →〇

正答:4 × × ○ ○