R2後期:子ども家庭福祉③

令和2年度 後期試験 子ども家庭福祉 問3 
次の文のうち、仕事と育児の両立支援策に関する記述として、不適切な記述を一つ選びなさい。

  1. 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」では、短時間勤務制度や所定外労働の制限の義務が規定されている。 →〇
  2. 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」では、父親が配偶者の出産後8週間以内に育児休業を取得した場合に育児休業を再度取得できることが規定されている。 →〇
  3. 「平成 29 年度 雇用均等基本調査」(厚生労働省)によると、男性の育児休業取得率は 2017(平成 29)年度で約2割であった。 →×
  4. 「平成 29 年度 雇用均等基本調査」(厚生労働省)によると、女性の育児休業取得率は 2017(平成 29)年度で約8割であった。 →〇
  5. 国立社会保障・人口問題研究所「第 15 回出生動向基本調査」によると、2010 ~ 2014 年の第1子出産後において女性が就業を継続した割合は約5割であった。 →〇

正答:3