R3後期:児童家庭福祉⑤

R3後 子ども家庭福祉 問5
 次のうち、子どもの権利擁護に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 「児童福祉法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議」(平成 28 年5月 26 日 参議員厚生労働委員会)において、自分から声を上げられない子どもの権利を保障するため、子どもの権利擁護に係る第三者機関の設置を含めた実効的な方策を検討することが示された。
  2. 「被措置児童等虐待対応ガイドライン」(平成 21 年3月 31 日 厚生労働省)によると、被措置児童等虐待を受けた児童は、届出受理機関(児童相談所や都道府県(担当部署)、都道府県児童福祉審議会)へ虐待を受けた旨を届け出ることができる。
  3. 「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和 23 年厚生省令第 63 号)によると、乳児院、児童養護施設、障害児入所施設、児童発達支援センター、児童心理治療施設及び児童自立支援施設は、苦情解決に必要な措置について、職員以外の者を関与させてはならない。

(組み合わせ)
  A B C
1 ○ ○ ○
2 ○ ○ ×
3 ○ × ○
4 × ○ ×
5 × × ○
正答:全