R5前期:子ども家庭福祉⑧

R5前期 子ども家庭福祉 問8 次のうち、児童福祉司に関する記述として、不適切な記述を一つ選びなさい。

  1. 都道府県・指定都市及び児童相談所設置市は、その設置する児童相談所に、児童福祉司を置かなければならない。 →〇
  2. 児童福祉司の主な業務内容の一つに、子どもや保護者等の置かれている環境、問題と環境の関連、社会資源の活用の可能性等を明らかにし、どのような援助が必要であるかを判断するために行う社会診断がある。 →〇
  3. 児童福祉司は、業務に支障がないときは、職務の共通するものについて、他の相談所等と兼務することも差し支えない。 →〇
  4. 児童福祉司は、社会福祉士か公認心理師資格を有していなければならない。 →×
  5. 児童福祉司については、各児童相談所の管轄区域の人口3万人に1人以上配置することを基本とし、人口1人当たりの児童虐待相談対応件数が全国平均より多い場合には、上乗せを行う。 →〇

正答:4