H27地:子どもの保健④

平成27年度地域限定試験 子どもの保健 問4
 次の文は、子どもの病気や育児に関する記述である。誤ったものを一つ選びなさい。

  1. 小児慢性特定疾患治療研究事業は、難病対策の法定化に併せて見直しが行われ、2015(平成 27)年より対象疾患が拡大された。 →
  2. 新生児マススクリーニングは、生まれつき代謝異常などがある子どもを新生児期に発見、治療を開始するための集団検査である。 →
  3. 病児保育事業は、保育所に通っている子どもが病気になった場合、委託する医療機関のみで、保育・看護する事業である。 →×
  4. 小児保健医療水準を維持・向上させるための環境整備、また、子どもの心の安らかな発達の促進と育児不安の軽減は大切である。 →
  5. 育児には不安や悩みがつきものであるが、多様な生き方をお互い認め合い、尊重し合う社会、そして、それぞれの地域社会の実情に応じた育児支援が望まれる。 →

正答:3