H28後:子どもの保健⑯

平成28年度後期試験 子どもの保健 問 16
 次の文は、子どもに見られる疾患、症状に関する記述である。保育士の対応として最も適切な記述を一つ選びなさい。

  1. 咳はよく見られる症状である。咳そのものは、体の負担になるためすぐに咳止めを用いるよう、保護者に説明すると良い。→×
  2. 下痢は乳児ではよく見られる症状であるので、そのまま様子を見る。→×
  3. 嘔吐は細菌感染によるものなので、医師に抗菌薬を処方してもらうのが良いと保護者に伝える。→×
  4. 発熱とは平熱よりもおよそ1℃以上高い体温をいうが、平熱が 37℃以上の子どもが38℃を超えた場合は発熱と考えて対応する。→
  5. 発熱して寒気のためふるえている子どもに対しては、頭だけでなく体幹部も冷やすと良い。→×

正答:4