平成28年度後期試験 子どもの保健 問1
次の文は、子どもの発達に関する記述である。「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」の2「発達過程」に照らして考えた場合、適切な記述を一つ選びなさい。
- おおむね6か月未満では、著しい発達が見られ、寝返り、腹ばいなど全身の動きが活発になり、その後首がすわり、手足の動きが活発になる。→×
- おおむね6か月から1歳3か月未満では、座る、はう、立つ、つたい歩きといった運動機能が発達し、腕や手先を意図的に動かせるようになる。→○
- おおむね1歳3か月から2歳未満では、歩き始め、手を使い、言葉を話す意欲が出るが、まだ単語の発語のみである。→×
- おおむね2歳では、歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能が発達するが指先の機能は未熟であり、物をつまめない。→×
- おおむね3歳では、基本的な運動機能が伸び、それに伴い食事、衣類の着脱などはほぼ自立するが、排泄機能の自立はまだ困難である。→×
正答:2