R2後期:子どもの保健⑧

令和2年度 後期試験 子どもの保健 問8 
次のA~Eのうち、子どもにみられる症状あるいは疾患について述べたものとして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 発熱を判定する場合、その子どもの通常の体温(平熱)を把握している必要がある。 →〇
  2. 腹痛とは、腹部の痛みであるが、年少幼児では痛みの局在がはっきりとしないこともある。全身状態の観察が重要である。 →〇
  3. けいれんとは、意識消失とともに全身または体の一部の筋肉が、意志とは関係なく発作的に収縮することをいう。 →×
  4. 水痘は特徴的な発しんが重い場合は全身的に出現するが、頭皮にはみられないのが特徴である。 →×
  5. 麻しんは高熱を発して、顔面や頸部から出現した発しんが、下降的に広がり消退する時に色素沈着を残す。 →〇

正答:2 ○ ○ × × ○