R5後期:子どもの保健⑦

R5後期 子どもの保健 問7 次のうち、感染症に関する記述として、適切な記述を一つ選びなさい。

  1. 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)は、ムンプスウイルスが原因病原体であり、耳下腺の腫脹、痛み、発熱が主な症状である。合併症はなく、軽症で治癒する。 →×
  2. ポリオは、ポリオ菌によって起こり、脊髄の神経細胞が障害を受けて運動麻痺を起こす。 →×
  3. 突発性発疹は、ヒトヘルペスウイルス6型及び7型が原因で主に乳幼児にみられる。高熱が3~5日続き、解熱とともに全身に淡紅色の細かい発疹が出現する。 →〇
  4. 風疹は、風疹ウイルスによって起こり、症状は麻疹に似ているが重症化しやすい。 →×
  5. 結核は、主として結核菌が経口感染することによって起こる。 →×

正当:3