R5後期:子どもの保健⑯

R5後期 子どもの保健 問 16 次のうち、「保育所における感染症対策ガイドライン(2018 年改訂版[2022(令和4)年 10 月一部改訂])」(厚生労働省)の2「感染症の予防」⑤「血液媒介感染」に関する記述として、不適切なものを一つ選びなさい。

  1. 血液媒介感染する主な病原体は、B型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)等である。 →〇
  2. ひっかき傷やすり傷、鼻血など、血液や傷口からの滲出液に周りの人がさらされる機会も多く、皮膚の傷を通して、病原体が侵入する可能性もある。 →〇
  3. ひっかき傷等は流水できれいに洗い、絆創膏を貼らずによく乾かすようにする。 →×
  4. 子どもの使用するコップ、タオル等には、唾液等の体液が付着する可能性があるため、共有しない。 →〇
  5. 全ての血液や体液には病原体が含まれていると考え、防護なく触れることがないように注意する。 →〇

正当:3