R6後期:子どもの保健⑭

R6後期 子どもの保健 問 14 
次のうち、子どもの感染症に関する記述として、適切なものを2つ選びなさい。

  1. 麻疹、水痘に見られるように、感染している人の咳やくしゃみで体外に出た飛沫が乾燥すると、感染力を有したまま空中に拡散し、その空気を吸い込むことで感染することを飛沫感染という。 →×
  2.  乳幼児の急性胃腸炎の原因は、細菌性のものよりウイルス性のものが多い。 →〇
  3. ヘルパンギーナは、通常冬によく見られ、急な発熱と強いのどの痛みが特徴である。 →×
  4. 伝染性膿痂疹は、虫刺されや湿疹を掻いた部分に細菌感染を起こしたもので、かゆみを伴うことはまれである。 →×
  5. 突発性発疹は生後6か月~2歳に罹患することが多く、季節性の流行はみられない。 →〇

正答:2,5