R7後期:子どもの保健⑨

R7後期 子どもの保健 問9 次のうち、「保育所における感染症対策ガイドライン(2018 年改訂版)(2023(令和5)年5月一部改訂 10 月一部修正)」(こども家庭庁)に示された子どもの感染症に関する内容として、適切なものを3つ選びなさい。

  1. マイコプラズマ肺炎では、中耳炎、発しん等を伴うこともあり、重症化することもある。 →〇
  2. 溶連菌感染症に罹患した際の登園のめやすは、「抗菌薬内服後 24 ~ 48 時間経過していること」である。 →〇
  3. インフルエンザは主に冬季に流行するので、流行前に定期接種としてインフルエンザワクチンを接種する。 →×
  4. 手足口病は、回復後も飛沫や鼻汁からは1~2週間、便からは数週~数か月間、ウイルスが排出される。 →〇
  5. 新型コロナウイルス感染症の出席停止の期間の基準は、「発症した後4日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」である。 →×

正答:1,2,4