H27本:子どもの食と栄養⑪思春期の心身の特徴と食生活

平成27年度本試験 子どもの食と栄養 問 11 
 次の文は、思春期の心身の特徴と食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 学童期に比べ理解力、思考力、判断力もついてくることから、自ら食事内容を選択できるようにしていくことが望まれる。→
  2. 成長期には骨形成(骨へのカルシウムなどの沈着)が骨吸収(骨からのカルシウムなどの溶出)を上回り骨量は増加する。→
  3. 「平成 24 年度児童生徒の健康状態サーベイランス事業報告書」(平成 26 年:公益財団法人日本学校保健会)によると、夕食を1人で食べる割合は、小学生よりも中学生や高校生の方が多い。→
  4. 思春期は、体づくりの時期で、スポーツ活動も活発に行われており、適切な栄養補給の知識も必要である。→

正答:1 ○ ○ ○ ○