H27本:子どもの食と栄養⑧乳幼児期の食生活

平成27年度本試験 子どもの食と栄養 問8 
 次の文は、乳幼児期の食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 幼児期では、間食を食事の一部と考え、間食でエネルギーや栄養素、水分の補給を行うことが望ましい。→
  2. 1歳児は、前歯と第一乳臼歯が生える時期であり、前歯を使って噛み切ることはできても、奥歯が生えそろわないため、硬いものや弾力のあるものをすりつぶすことはまだ難しい。→
  3. むし歯(う歯)は、歯垢の中に生息する細菌が糖分を餌にアルカリを生成し、そのアルカリで歯のエナメル質を溶かすことにより発生する。→×
  4. 「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」において、3~5(歳)のたんぱく質の推奨量(g/ 日)は、男性女性とも 20 である。→×

正答:3 ○ ○ × ×