平成30年度前期試験 子どもの食と栄養 問 20
次の文のうち、障害のある子どもの摂食と食事指導に関する記述として、不適切な記述を一つ選びなさい。
- 摂食時の姿勢は、軽度の摂食・嚥下障害児では、ほぼ健常者と同じと考えてよい。 →○
- 日常生活で寝たきりが多い児は、誤嚥を防止するために、頸部を少し前屈させるようにする。 →○
- 誤嚥を防止するために、一度に多量の食物を口に入れないようにする。 →○
- 運動麻痺や不随意運動などのある障害児には、食事用自助具の利用や工夫が必要となる。 →○
- 食物をスプーンですくう時にこぼれないように、浅めの皿が使いやすい。 →×
正答:5