H30前:子どもの食と栄養⑤

平成30年度前期試験 子どもの食と栄養 問5
 次の文は、幼児期の健康上の課題と食生活に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。

  1. 幼児期の肥満への対応は、成長期であるため、極端な食事制限は行わない方がよい。 →
  2. 乳歯は、永久歯に抜けかわるため、むし歯(う歯)になっても治療は控えてよい。 →×
  3. むし歯(う歯)を防ぐには、甘い間食を少なくし、食後の口ゆすぎ、歯みがきの励行を心がける。 →
  4. 菓子の中でも、砂糖含有量が多く、歯の表面への粘着性が高いもので、口腔内滞在時間が長いものは、う蝕誘発性が高い。 →
  5. 幼児期の肥満は、学童期以降の肥満につながる可能性をもっている。 →

正答:2