平成31年度前期試験 子どもの食と栄養 問 19
次の文は、子どもの食物アレルギーに関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 食物アレルギーの有症率は、乳児期が最も低く加齢とともに増加する。 →×
- 乳児の食物アレルギーの新規発症の主要原因物質は、鶏卵、牛乳、大豆である。 →×
- 乳幼児期に食物アレルギーを発症した子どもは、その後、ぜん息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などを高頻度に発症する、いわゆるアレルギーマーチをたどるリスクが高いといわれている。 →〇
- 栄養食事指導のポイントの一つとして、必要最小限の食物除去(アレルゲン除去)がある。 →〇
正答:5 × × ○ ○