R5後期 保育実習理論 問3 次の楽譜からマイナーコード(短三和音)を抽出した正しい組み合わせを一つ選びなさい。

(組み合わせ)
1 ア イ エ
2 ア ウ エ
3 ア エ オ →〇
4 イ ウ オ
5 イ エ カ
正当:3
R5後期 保育実習理論 問3 次の楽譜からマイナーコード(短三和音)を抽出した正しい組み合わせを一つ選びなさい。

(組み合わせ)
1 ア イ エ
2 ア ウ エ
3 ア エ オ →〇
4 イ ウ オ
5 イ エ カ
正当:3
R5後期 保育実習理論 問4 次の曲を5歳児クラスで歌ってみたところ、最低音が歌いにくそうであった。そこで短3度上げて歌うことにした。その場合、A、B、Cの音は、伴盤の①~⑳のどこを弾くか、正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C
1 ⑥ ⑪ ⑬
2 ⑥ ⑪ ⑭
3 ⑦ ⑫ ⑮
4 ⑧ ⑫ ⑮
5 ⑧ ⑬ ⑯ →〇
正当:5
R5後期 保育実習理論 問5 次のリズムは、ある曲の歌い始めの部分である。それは次のうちのどれか、一つ選びなさい。
著作権の関係により公表できません。
1 赤とんぼ(作詞:三木露風 作曲:山田耕筰)
2 たき火(作詞:巽聖歌 作曲:渡辺茂)
3 しゃぼん玉(作詞:野口雨情 作曲:中山晋平)
4 浜辺の歌(作詞:林古溪 作曲:成田為三)
5 まっかな秋(作詞:薩摩忠 作曲:小林秀雄) →〇
正当:5
R5後期 保育実習理論 問6 次の楽譜は、ある曲の歌い始めの4小節である。これに関するA~Dのうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正当:3 × ○ ○ ×
R5後期 保育実習理論 問7 次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」オ「表現」(ウ)「内容の取扱い」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
AB C
1 表現 表出 満足感
2 表現 表出 充実感
3 表現 表出 達成感
4 表出 表現 達成感
5 表出 表現 充実感 →〇
正当:5
R5後期 保育実習理論 問8 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
学生のLさんは、保育所で実習を行うことになった。Lさんは、事前に幼児の造形に関する発達理論を学習することで、実習を通して幼児の発達をより深く理解することができるのではないかと考えた。
【設問】
次のうち、造形に関する発達理論として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正当:2 ○ × ○
R5後期 保育実習理論 問9 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
運動会を翌週に控えたS保育所でN保育士(以下、N)とR保育士(以下、R)が、看板の文字と背景の色について話し合っています。
N:来週の運動会の看板は、目立つようにしたいですね。
R:そうですね。それなら看板に使う色の彩度にも気をつけたいですね。
N:彩度とはなんですか。
R:彩度とは、色の三属性の一つで、色みの強さや、( A →〇鮮やか)さの度合いのことをいいます。同じ色相・明度であっても、彩度が( B →〇高ければ)、より( A )に見える、ということになります。
N:どんな色にも彩度はありますか。
R:白・灰・黒には彩度がありません。わずかでも彩度を持った色は( C →〇有彩色)といいます。また彩度は、周りの色の彩度によって変化して感じられます。
N:そうなんですね。運動会の看板の色は彩度も考えて見やすいものをつくりたいですね。
【設問】
( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
ABC
1 きれい 高ければ 有彩色
2 鮮やか 高ければ 有彩色 →〇
3 きれい 低ければ 純色
4 鮮やか 高ければ 純色
5 鮮やか 低ければ 有彩色
正当:2
R5後期 保育実習理論 問 10 次のうち、はさみの説明や使い方のアドバイスとして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正当:4 × × ○ ○
R5後期 保育実習理論 問 11 次のうち、フィンガーペインティングに関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正当:1 ○ ○ ○ ○
R5後期 保育実習理論 問 12 M保育所では、室内飾りを切り紙で作ろうと準備している。図1のように紙を折り、はさみを入れて開くと図2のような形状になる飾りを作る場合、切り込み線の入れ方として、図3の1~5のうち、正しいものを一つ選びなさい。(紙などを実際に折ったり切ったりしないで考えること。)

正当:4
R5後期 保育実習理論 問 13 次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」(2)「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」ク「数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
遊びや( A →〇生活)の中で、数量や図形、標識や文字などに親しむ体験を重ねたり、標識や文字の( B →〇役割)に気付いたりし、自らの( C →〇必要感)に基づきこれらを活用し、興味や関心、感覚をもつようになる。
(組み合わせ)
AB C
1 生活 性質 必要感
2 学び 役割 意思
3 学び 性質 意思
4 生活 役割 必要感 →〇
5 学び 性質 必要感
正当:4
R5後期 保育実習理論 問 14 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
保育所の新任のP保育士は、施設長から、「子どもの遊びを支える環境についてというテーマで、来週、保育所内で保育カンファレンスを行います」と伝えられました。
【設問】
次のうち、保育カンファレンス当日のP保育士の行動や態度として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正当:5 × × ○ ×
R5後期 保育実習理論 問 15 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
保育所の5歳児クラスを担当しているR保育士は、子どもの動線に配慮した園庭や遊具の配置などを検討するために、子どもの動線を記録することとした。
【設問】
次のうち、動線の記録と園庭や遊具の配置などの対応として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正当:2 ○ ○ ×
R5後期 保育実習理論 問 16 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
実習生Kさんは、保育所で保育実習を行っている。3歳児クラスで、絵本『おむすびころりん』の読み聞かせをすることになり、指導計画を作成することになった。
【設問】
次のうち、指導計画の「ねらい及び内容」として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正当:1 ○ ○ ○ ×
R5後期 保育実習理論 問 17 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
保育所で5歳児クラスを担当するQ保育士は、近隣の小学校との連絡会に参加し、小学校との連携の取り組みについてまとめた。
【設問】
次のうち、小学校との連携に関する取り組みとして、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正当:4 × × ○
R5後期 保育実習理論 問 18 次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」1「保育所保育に関する基本原則」の一部である。( )に「生活」という言葉を入れた場合に、正しい記述になるものを○、誤った記述になるものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正当:3 ○ × × ○
R5後期 保育実習理論 問 19 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
母親の不適切な養育によりS乳児院に入所したKちゃん(1歳)。S乳児院で実習しているY実習生がKちゃんと遊んでいたところ、面会で訪れていたKちゃんの母親とW実習指導者がKちゃんのところに来た。その時、W実習指導者が電話対応のために、席を外した。母親がKちゃんを抱っこしようとすると、Kちゃんは泣きだした。それを見た母親は、「私だと泣いちゃいますね。一緒に暮らしていないから、私が母親だっていうのもわからないのかもしれない」と言い、寂しそうな表情を浮かべた。Y実習生は、その日に振り返りの機会を設けてもらい、このエピソードについてW実習指導者に報告した。
【設問】
次のうち、W実習指導者がY実習生にとるべき対応として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正当:4 × × ○ ○
R5後期 保育実習理論 問 20 次のうち、「児童養護施設運営ハンドブック」(平成 26 年 厚生労働省)に示された実習生受入れに関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正当:2 ○ ○ × ○
R5前期 保育原理 問1 次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
保育所は、入所する子どもを( A イ 保育 )するとともに、家庭や地域の様々な( B ウ 社会資源)との連携を図りながら、入所する子どもの保護者に対する( C カ 支援)及び地域の( D ク 子育て家庭 )に対する( C )等を行う役割を担うものである。
【語群】
ア 教育 イ 保育 ウ 社会資源 エ ステークホルダー オ 指導
カ 支援 キ 関係機関等 ク 子育て家庭
(組み合わせ)
A B C D
1 ア ウ オ キ
2 ア キ カ ク
3 イ ウ カ ク →〇
4 イ エ カ キ
5 イ キ オ エ
正答:3
R5前期 保育原理 問2 次のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」(4)「保育の環境」に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:1 ○ ○ ○ ×
R5前期 保育原理 問3 次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」(1)「養護の理念」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
保育における養護とは、子どもの( A 生命)の保持及び( B 情緒)の安定を図るために保育士等が行う援助や関わりであり、保育所における保育は、養護及び( C 教育)を一体的に行うことをその特性とするものである。保育所における保育全体を通じて、養護に関する( D ねらい及び内容)を踏まえた保育が展開されなければならない。
(組み合わせ)
ABC D
1 生命 情緒 教育 ねらい及び内容 →〇
2 安全 精神 学習 計画及び評価
3 生命 精神 教育 ねらい及び内容
4 安全 情緒 学習 ねらい及び内容
5 生命 情緒 教育 計画及び評価
正答:1
R5前期 保育原理 問4 次のうち、1歳以上3歳未満児の保育に関する記述として、「保育所保育指針」に照らし、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:2 ○ × ○ × ○
R5前期 保育原理 問5 次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」(1)「全体的な計画の作成」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
保育所は、(中略)、各保育所の保育の方針や( A 目標)に基づき、子どもの( B 発達過程)を踏まえて、保育の内容が( C 組織)的・計画的に構成され、保育所の生活の全体を通して、総合的に( D 展開 )されるよう、全体的な計画を作成しなければならない。
(組み合わせ)
A B CD
1 目標 発達過程 組織 展開 →〇
2 理念 家庭状況 組織 展開
3 理念 家庭状況 個別 達成
4 目標 発達過程 組織 達成
5 理念 発達過程 個別 達成
正答:1
R5前期 保育原理 問6 次のうち、乳児保育における保育の実施に関わる配慮事項に関する記述として、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」1「乳児保育に関わるねらい及び内容」に照らして、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
1 A B
2 A C
3 A D →〇
4 B C
5 B D
正答:3
R5前期 保育原理 問7 次の表は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」の一部である。表中の( A )~( C )にあてはまる記述をア~カから選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
表
| 領域 | ねらい |
| 健康 | ・明るく伸び伸びと行動し、充実感を味わう。
・自分の体を十分に動かし、進んで運動しようとする。 ・( A ア 健康、安全な生活に必要な習慣や態度を身に付け、見通しをもって行動する。) |
| 人間関係 | ・保育所の生活を楽しみ、自分の力で行動することの充実感を味わう。
・身近な人と親しみ、関わりを深め、工夫したり、協力したりして一緒に活動する楽しさを味わい、愛情や信頼感をもつ。 ・( B カ 社会生活における望ましい習慣や態度を身に付ける。) |
| 環境 | ・( C エ 身近な環境に親しみ、自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心をもつ。)
・身近な環境に自分から関わり、発見を楽しんだり、考えたりし、それを生活に取り入れようとする。 ・身近な事象を見たり、考えたり、扱ったりする中で、物の性質や数量、文字などに対する感覚を豊かにする。 |
ア 健康、安全な生活に必要な習慣や態度を身に付け、見通しをもって行動する。
イ 自分の体を十分に動かし、様々な動きをしようとする。
ウ 身近な環境に親しみ、触れ合う中で、様々なものに興味や関心をもつ。
エ 身近な環境に親しみ、自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心をもつ。
オ 保育所の生活の仕方に慣れ、きまりの大切さに気付く。
カ 社会生活における望ましい習慣や態度を身に付ける。
(組み合わせ)
A B C
1 ア オ エ
2 ア カ ウ
3 ア カ エ →〇
4 イ オ ウ
5 イ カ ウ
正答:3
R5前期 保育原理 問8 次のうち、保育所における保育士の子どもへの対応として、「保育所保育指針」第1章「総則」、第2章「保育の内容」に照らして、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:5 × × × × ○
R5前期 保育原理 問9 次のうち、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」4「災害への備え」に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:2 ○ ○ ○ × ○
R5前期 保育原理 問 10 次のうち、「保育所保育指針」に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:4 × × ○ ○
R5前期 保育原理 問 11 次の【Ⅰ群】と【Ⅱ群】は、「保育所保育指針」第1章「総則」4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」(1)「育みたい資質・能力」に関する記述である。【Ⅰ群】と【Ⅱ群】の記述を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
【Ⅱ群】
ア してよいことや悪いことが分かり、自分の行動を振り返ったり、よりよい生活を営もうとする。
イ 気付いたことや、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする。
ウ 豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、できるようになったりする。
エ 心情、意欲、態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする。
(組み合わせ)
A B C
1 ア イ ウ
2 ア ウ エ
3 イ ア ウ
4 ウ イ エ →〇
5 ウ エ イ
正答:4
R5前期 保育原理 問 12 次の保育所での【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
1歳児クラスでは運動会で、保護者も一緒に参加する内容を行うこととした。保護者にはクラス便りで次の2点を伝えた。一つ目は、特別に何かを発表するために練習するのではなく、普段の遊びの姿を見せていくこと、二つ目は、当日は保護者がゴール地点に立ち、子どもが保護者のもとに走っていくのを抱き止めてもらい、その後に親子でダンスをしてほしいことである。ダンスはこれまでクラスで子どもと親しんだものを選び、運動会までの間は保護者のお迎えの時間にも音楽をかけて、保護者も一緒にダンスを楽しめる機会を持つよう配慮した。運動会の当日は、いつもとは違う雰囲気の中で泣き出してしまう子どももいたが、ほとんどの子どもは普段通りの姿を見せることができた。
【設問】
次のうち、担当保育士の振り返りの記述として、「保育所保育指針」第1章「総則」、第2章「保育の内容」、第4章「子育て支援」に照らし、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:4 × ○ ○ ○