R4後期:子どもの食と栄養④

R4後期 子どもの食と栄養 問4
 次の文は、たんぱく質に関する記述である。適切なものを一つ選びなさい。

  1. 炭素(C)、酸素(O)、水素(H)のみで構成されている。 →×
  2. アミノ酸からなり、そのアミノ酸は 100 種類以上存在する。 →×
  3. 食品の必須アミノ酸含有量のうち、最も高い必須アミノ酸を第一制限アミノ酸という。  →×
  4. 糖質や脂質が不足した場合にエネルギーとして利用される。 →〇
  5. 精白米のアミノ酸スコアは 100 である。 →×

正答:4


R4後期:子どもの食と栄養⑤

R4後期 子どもの食と栄養 問5
 次の【Ⅰ群】のビタミンと、【Ⅱ群】の内容を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A ビタミンA
B ビタミンB1
C ビタミンD
D 葉酸
【Ⅱ群】
ア 糖質代謝に関与し、欠乏症は脚気である。→B ビタミンB1
イ 粘膜を正常に保ち、免疫力を維持する。欠乏症は夜盲症である。→A ビタミンA
ウ カルシウムの吸収を促進させ、骨形成を促進する。→C ビタミンD
エ 十分量を受胎の前後に摂取すると、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを低減できる。→D 葉酸
(組み合わせ)
A B C D
1 ア イ ウ エ
2 ア イ エ ウ
3 イ ア ウ エ →〇
4 イ ア エ ウ
5 ウ ア イ エ
正答:3


R4後期:子どもの食と栄養⑥

R4後期 子どもの食と栄養 問6
 次のうち、食品の表示に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 特定保健用食品(トクホ)は、表示されている効果や安全性については都道府県が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可している。  →×
  2. 「食品表示法」において、表示が義務付けられている栄養成分は、熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、食物繊維、ナトリウム(食塩相当量で表示)である。 →×
  3. 栄養機能食品は、既に科学的根拠が確認された栄養成分を一定の基準量を含む食品であれば、特に届出などをしなくても、国が定めた表現によって当該栄養成分の機能を表示することができる。 →〇
  4. 機能性表示食品は、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品であり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではない。 →〇

正答:5 × × ○ ○


R4後期:子どもの食と栄養⑦

R4後期 子どもの食と栄養 問7
 次の【Ⅰ群】の調理方法と、【Ⅱ群】の調理用語を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】

  1. 油で揚げてある材料に、熱湯をかけたりして表面の油をとる。→ウ 油抜き
  2. 湯を入れた大きい鍋に、材料を入れた小さい鍋を入れて加熱する。→イ 湯せん
  3. 材料に湯をかけた後、冷水にとり、皮をむく。→ア 湯むき
  4. 材料を熱湯に入れて加熱し、すぐに取り出す。→エ 湯通し

【Ⅱ群】
ア 湯むき
イ 湯せん
ウ 油抜き
エ 湯通し
(組み合わせ)
A B C D
1 ア イ ウ エ
2 イ ア エ ウ
3 ウ イ ア エ →〇
4 ウ エ ア イ
5 ウ エ イ ア
正答:3


R4後期:子どもの食と栄養⑧

R4後期 子どもの食と栄養 問8
 次の文は、母乳栄養に関する記述である。適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 出産後、エストロゲンが急激に分泌されるため、乳汁の生成と分泌が始まる。 →×
  2. WHO(世界保健機関)と UNICEF(国連児童基金)は、共同で「母乳育児を成功させるための10 か条」を発表している。 →〇
  3. 「平成 27 年度乳幼児栄養調査結果」(厚生労働省)(回答者:0~2歳児の保護者)によると、生後3か月の栄養方法は、母乳栄養と混合栄養を合わせると、約6割であった。 →×
  4. 冷凍母乳等を取り扱う場合には、母乳を介して感染する感染症もあるため、保管容器には名前を明記して、他の子どもに誤って飲ませることがないように十分注意する。 →〇

(組み合わせ)
1 A B
2 A D
3 B C
4 B D →〇
5 C D
正答:4


R4後期:子どもの食と栄養⑨

R4後期 子どもの食と栄養 問9
 次のうち、保育所における調乳に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 調乳室は清潔に保ち、調乳時には清潔なエプロン等を着用する。 →〇
  2. 乳児用調製粉乳は、50℃以上のお湯で調乳するとよい。 →×
  3. 調乳後、2時間以内に使用しなかった乳児用調製粉乳は廃棄する。 →〇
  4. 乳児用調製粉乳は、使用開始日を記入し、衛生的に保管する。 →〇

正答:2 ○ × ○ ○


R4後期:子どもの食と栄養⑩

R4後期 子どもの食と栄養 問 10
 次のうち、「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」(平成 16 年 厚生労働省)の1歳3か月~2歳未満児の食育の内容の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. よく遊び、よく眠り、食事を楽しむ。 →〇
  2. いろいろな食べものに関心を持ち、手づかみ、または、スプーン、フォークなどを使って自分から意欲的に食べようとする。 →〇
  3. うがい、手洗いなど、身の回りを清潔にし、食生活に必要な活動を自分でする。 →×
  4. 楽しい雰囲気の中で、一緒に食べる人に関心を持つ。 →〇

正答:2 ○ ○ × ○


R4後期:子どもの食と栄養⑪

R4後期 子どもの食と栄養 問 11
 次のうち、小学校6年生と中学校3年生を対象に実施した「平成 31 年度(令和元年度)全国学力・学習状況調査」(文部科学省)に関する記述として、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 毎日朝食を食べる子どもほど、学力調査の平均正答率が高い傾向であった。 →〇
  2. 「毎日、同じくらいの時刻に寝ていますか」という質問に対し、「あまりしていない」及び「全くしていない」と回答した中学生の割合は約2割であった。 →〇
  3. 「毎日、同じくらいの時刻に寝ていますか」という質問に対し、「あまりしていない」及び「全くしていない」と回答した小学生の割合は約4割であった。
  4. 「朝食を毎日食べていますか」という質問に対し、「あまりしていない」及び「全くしていない」と回答した中学生の割合は約2割であった。

(組み合わせ)
1 A B →〇
2 A C
3 A D
4 B C
5 B D
正答:1 →〇


R4後期:子どもの食と栄養⑫

R4後期 子どもの食と栄養 問 12
 次の文は、「学校給食実施基準の一部改正について」(令和3年 文部科学省)に示されている学校給食の食事内容の充実の一部である。正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 献立作成は、各教科等の食に関する指導とは別に、栄養教諭、学校栄養職員が行う食に関する指導に合わせること。 →×
  2. 学校給食を通して、日常又は将来の食事作りにつなげることができるよう、献立名や食品名が明確な献立作成に努めること。 →〇
  3. 食物アレルギー等のある児童生徒に対しては、学校医が責任を持ち、個々の児童生徒の状況に応じた対応に努めること。 →×
  4. 地域の食文化等を学ぶ中で、世界の多様な食文化等の理解も深めることができるよう配慮すること。 →〇

正答:4 × ○ × ○


R4後期:子どもの食と栄養⑬

R4後期 子どもの食と栄養 問 13
 次のうち、「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」(厚生労働省)において、授乳婦に付加量の設定がある栄養素として、不適切なものを一つ選びなさい。
1 カルシウム →×
2 たんぱく質 →〇
3 鉄 →〇
4 葉酸 →〇
5 ビタミンA →〇
正答:1


R4後期:子どもの食と栄養⑭

R4後期 子どもの食と栄養 問 14
 次のうち、「第4次食育推進基本計画」(令和3年 農林水産省)に関する記述として、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 食育推進基本計画は、「食育基本法」に基づき、食育の推進に関する基本的な方針や目標について定めている。 →〇
  2. 第4次食育推進基本計画は、4つの重点事項を柱に、SDGs の考え方を踏まえ、食育を総合的かつ計画的に推進する。
  3. 第4次食育推進基本計画は、令和3~5年度までの計画である。
  4. 第4次食育推進基本計画の重点事項の中には、「新たな日常」やデジタル化に対応した食育の推進がある。 →〇

(組み合わせ)
1 A B
2 A C
3 A D →〇
4 B C
5 B D
正答:3


R4後期:子どもの食と栄養⑮

R4後期 子どもの食と栄養 問 15
 次の文は、五節句と行事食に関する記述である。適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 人日(じんじつ)の節句は、七草の節句ともいい、くず、ききょう、ふじばかま、おみなえし、なでしこ、はぎ、おばなの七草を入れた粥(かゆ)を食べる。 →×
  2. 上巳(じょうし/じょうみ)の節句は、桃の節句ともいい、女児の成長を祝い、桃の花、白酒、ひなあられ、菱餅などをひな壇にそなえる。 →〇
  3. 端午(たんご)の節句は、男児の成長を祝い、ちまき、柏餅などを食べる。 →〇
  4. 重陽(ちょうよう)の節句は、かぼちゃ、小豆粥(あずきがゆ)などを食べる。 →×

正答:4 × ○ ○ ×


R4後期:子どもの食と栄養⑯

R4後期 子どもの食と栄養 問16
 次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
子どもが自らの感覚や体験を通して、( A →自然の恵み)としての食材や食の循環・環境への意識、調理する人への( B →感謝の気持ち)が育つように、子どもと調理員等との関わりや、調理室など食に関わる( C →保育環境)に配慮すること。
(組み合わせ)
A BC
1 生きた教材 興味や関心 体験学習
2 自然の恵み 職業の理解 衛生面
3 豊かな資源 感謝の気持ち 衛生面
4 生きる力 職業の理解 保育環境
5 自然の恵み 感謝の気持ち 保育環境 →〇
正答:5


R4後期:子どもの食と栄養⑰

R4後期 子どもの食と栄養 問 17
 次のうち、食中毒の原因菌とその主な原因食品の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選びなさい。
 <原因菌>            <原因食品>

  1.  サルモネラ菌   ――――――   はちみつ
  2.  ノロウィルス   ――――――   卵焼き
  3. 腸管出血性大腸菌  ――――――    缶詰
  4.  ボツリヌス菌   ――――――  鮭の塩焼き
  5.  ウェルシュ菌   ――――――  カレーなどの大量加熱調理品 →〇

正答:5


R4後期:子どもの食と栄養⑱

R4後期 子どもの食と栄養 問 18
 次のうち、「保育所における食事の提供ガイドライン」(平成 24 年 厚生労働省)第4章における食事の提供の「評価のポイント」の記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 食事をする場所は衛生的に管理されている。 →〇
  2. 食に関わる人(調理員、栄養士)が、子どもの食事の状況をみている。 →〇
  3. 地域の保護者の不安解消や相談に対応できる体制が整っている。 →〇
  4. 小学校と連携し、子どもの食育の連続性に配慮している。 →〇
  5. 「食育の計画」は、調理室内のみで共有されている。 →×

正答:2 ○ ○ ○ ○ ×


R4後期:子どもの食と栄養⑲

R4後期 子どもの食と栄養 問 19
 次の文は、食物アレルギーのある子どもの食に関する記述である。適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 食物アレルギーのアレルゲンは、ほとんどが食品中に含まれるたんぱく質である。 →〇
  2. 食物アレルギーに関与する主な抗体は、免疫グロブリンA(IgA)である。 →×
  3. 乳幼児の食物アレルギーの原因食物として最も多いのは、エビ、カニなどの甲殻類である。 →×
  4. 保育所では、乳幼児が食事の自己管理ができないために、除去食品の誤食が発生する可能性があり、保育士は注意が必要である。 →〇

正答:3 ○ × × ○


R4後期:子どもの食と栄養⑳

R4後期 子どもの食と栄養 問 20
 次の文は、嚥下が困難な子どもの食事に関する記述である。適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 誤嚥しやすい飲食物には、水、味噌汁などがある。  →〇
  2. 酸味の強い食品は、むせやすく誤嚥しやすい。 →〇
  3. 摂食機能に合わせて、食物の形態(硬さ、大きさなど)を配慮することが必要である。 →〇
  4. スプーンの幅は、口の幅より大きなものの方がよい。 →×

正答:1 ○ ○ ○ ×


R4後期:保育実習理論①

R4後期 保育実習理論 問1
 次の曲の伴奏部分として、A~Dにあてはまるものの正しい組み合わせを一つ選びなさい。
          
著作権の関係により公表できません。
          
(組み合わせ)
A B C D
1 ア イ ウ エ
2 イ ア イ ウ
3 イ エ エ ア →〇
4 ウ ア エ イ
5 ウ エ ア ア
正答:3


R4後期:保育実習理論②

R4後期 保育実習理論 問2
次のA~Dの音楽用語の意味を【語群】から選んだ場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A decresc.  →〇ア だんだん弱く

 →〇キ 特に強く

 

C 8va alta →〇ク 8度高く
D accelerando →〇エ 自由に
【語群】
ア だんだん弱く  イ だんだんゆっくり  ウ 静かに   エ 自由に
オ 8度低く    カ 今までより速く   キ 特に強く  ク 8度高く
ケ だんだん速く  コ とても強く
(組み合わせ)
A B C D
1 ア ウ ク オ
2 ア キ ク ケ →〇
3 イ キ エ カ
4 イ コ カ エ
5 ウ コ オ ケ
正答:2


R4後期:保育実習理論③

R4後期 保育実習理論 問3
次の楽譜から属七の和音(ドミナントセブンス)を抽出した正しい組み合わせを一つ選びなさい。

(組み合わせ)
1 ① ② ④
2 ① ③ ⑤
3 ② ④ ⑤ →〇
4 ② ⑤ ⑥
5 ③ ⑤ ⑥
正答:3


R4後期:保育実習理論④

R4後期 保育実習理論 問4
 次の曲を4歳児クラスで歌ってみたところ、最高音が歌いにくそうであった。そこで完全5度下げて歌うことにした。その場合、A、B、Cの音は、伴盤の①~⑳のどこを弾くか、正しい組み合わせを一つ選びなさい。
著作権の関係により公表できません。

(組み合わせ)
A B C
1 ⑫ ⑰ ⑪
2 ⑫ ⑮ ⑩
3 ⑧ ⑬ ⑦
4 ⑩ ⑬ ⑧
5 ⑩ ⑮ ⑨ →〇
正答:5


R4後期:保育実習理論⑤

R4後期 保育実習理論 問5
 次のリズムは、ある曲の歌い始めの部分である。それは次のうちのどれか、一つ選びなさい。
著作権の関係により公表できません。

  1. スキーの歌(文部省唱歌 作詞:林柳波 作曲:橋本国彦)
  2. 浜千鳥(作詞:鹿島鳴秋 作曲:弘田龍太郎)
  3. ほたるの光(日本語詞:稲垣千頴 スコットランド民謡)
  4. おぼろ月夜(文部省唱歌 作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一) →〇
  5. たきび(作詞:巽聖歌 作曲:渡辺茂)

正答:4


R4後期:保育実習理論⑥

6R4後期 保育実習理論 問6
 次の文のうち、適切な記述を一つ選びなさい。

  1. 唱歌「桃太郎」の作曲者は、山田耕筰である。  →×
  2. サンバは、アフリカの民族音楽である。 →×
  3. 2音でできている「わらべうた」は、上の音で終わることが多い。 →〇
  4. ワルツは、2拍子の踊りの音楽である。 →×
  5. ニ長調の階名「ソ」は、音名「ト」である。 →×

正答:3


R4後期:保育実習理論⑦

R4後期 保育実習理論 問7
 次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」のオ「表現」の(ウ)「内容の取扱い」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
・ 身近な自然や身の回りの( A →事物)に関わる中で、( B →発見)や心が動く経験が得られるよう、諸感覚を働かせることを楽しむ遊びや( C →素材)を用意するなど保育の環境を整えること。
(組み合わせ)
A    B    C
1 玩具  創造性  素材
2 事物   発見   素材 →〇
3 事物  創造性  素材
4 玩具   発見   教材
5 事物  創造性  教材
正答:2


R4後期:保育実習理論⑧

R4後期 保育実習理論 問8
 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
主任のM保育士と新任のR保育士は、2歳児Gちゃんが床で描画する様子を見ながら話をしています。
R保育士: 手にクレヨンを持って、手首はあまり動かさずに、( A →腕)全体を動かして線描をしていますね。
M保育士: 弓なりに描く( B →弧)線や上下に描く縦線が特徴的ですね。この時期の発達過程の特徴的な描き方として( C →なぐり)がきとも言いますが、他の言い方をする場合もあります。
R保育士: ( D →スクリブル)ですね。クレヨンを握り持ったり、指の間にはさんだりして、色々な描き方をしていますね。それぞれの子が、どのように描いているか、これからじっくり見守っていきたいと思います。
【設問】
( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
AB C D
1 指 輪郭 ひとふで スクリブル
2 腕 弧 ひとふで フィンガー・ペインティング
3 腕 弧 なぐり スクリブル →〇
4 腕 輪郭 なぐり フィンガー・ペインティング
5 指 輪郭 なぐり スクリブル
正答:3


R4後期:保育実習理論⑨

R4後期 保育実習理論 問9
 次の牛乳パックを材料とした手作りの紙の製作方法の一例に関する記述として( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
① 牛乳パックを2、3日、水に漬け、パックを柔らかくすると同時に、表面の防水のコーティング(シート)を剥がす。
② 牛乳パックを取りだして細かくちぎり、( A →ア 水)と一緒にミキサーにかけてドロドロにする。
③ ドロドロを、水の入った広めの容器の中に入れてよく混ぜ、巻きすの上に置いた( B )に流し入れてすく。
④ これを平らな板の上に置き、( B →エ すき型枠)をはずし、巻きすごと裏返す。
⑤ 水気をしぼり、巻きすをはずす。( C →オ タオル)で水気をきって、その上から( D →キ アイロン)を当てて乾燥させる。
【語群】
ア 水       イ 小麦粉   ウ ボウル  エ すき型枠  オ タオル
カ ガスバーナー  キ アイロン  ク 金網
(組み合わせ)
A B C D
1 ア ウ オ キ
2 ア ウ カ ク
3 ア エ オ キ →〇
4 イ エ オ ク
5 イ エ カ キ
正答:3


R4後期:保育実習理論⑩

R4後期 保育実習理論 問 10
次の文は、色彩に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。


赤み、青み、緑みなどの色みのことを( A →色相)といい、これは( B →有彩色)が持っている性質の一つである。
( A )環とは、図のように色を環状に配置したもので、色みが自然な階調で循環するように表されている。
( C )とは、( A )環で 180°離れた位置にある色同士のことである。絵の具の( C )同士を混ぜると、黒、灰色などに近い色になる。
図において、赤の( C →補色)は、( D →青緑)である。

(組み合わせ)
A    B    C   D
1 彩度  有彩色  補色  空色
2 純色  無彩色  純色  空色
3 色相   純色   混色  空色
4 彩度  無彩色  純色  青緑
5 色相  有彩色  補色  青緑 →〇
正答:5


R4後期:保育実習理論⑪

R4後期 保育実習理論 問 11
 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
4歳児クラス担当のL保育士は、友達同士の対話が豊かになってきた様子を見て、子どもの手にちょうどよい大きさの封筒を使用すれば、人形を作り、人形劇遊びができるのではないかと考えた。
ある日、朝の挨拶の際に、手作りの封筒人形が保育士役を演じる様子を見せたところ、子ども達は関心を持ち、人形をつくってみたいと言った。
【設問】
次のうち、保育士の今後の対応として、「保育所保育指針」と照らし合わせて適切ではないものを一つ選びなさい。

  1. 様々な色に気付くよう、多色のペンやシールを用意した。 →〇
  2. 人形を使って演じる際に、生活や遊びの中で触れた出来事の中で、感動したことを伝え合う楽しさを味わう機会にしたいと考え、自分の人形をつくることを提案した。 →〇
  3. 「かいたりつくったりすること」を楽しめるよう、描く用具や切る用具、貼る材料や用具を設定した。 →〇
  4. 人形劇を体験させるために、保育士が誕生会での上演と演じるお話を決め、繰り返しセリフの練習を行った。 →×
  5. 自分のイメージを動きで表現したり、演じて遊んだりするなどの楽しさが味わえるよう、保育室内に舞台となる環境を設定した。 →〇

正答:4


R4後期:保育実習理論⑫

R4後期 保育実習理論 問 12
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
保育士が5歳児達と手作りのすごろくで遊ぼうとしています。保育士は、いくつかの展開図を描いてサイコロを作ろうとしましたが、一つだけサイコロにならないものがありました。
【設問】
次の図1~5の中からサイコロを作ることができない展開図を一つ選びなさい。
※のりしろは、この場合考慮しない。

正答:5


R4後期:保育実習理論⑬

R4後期 保育実習理論 問 13
 次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」1「乳児保育に関わるねらい及び内容」の(2)「ねらい及び内容」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
玩具などは、音質、形、色、大きさなど子どもの発達状態に応じて適切なものを選び、その時々の子どもの興味や関心を踏まえるなど、遊びを通して( A →感覚)の発達が促されるものとなるように工夫すること。なお、安全な環境の下で、子どもが( B →探索意欲)を満たして( C →自由に)遊べるよう、身の回りのものについては、常に十分な点検を行うこと。
(組み合わせ)
A    B     C
1 感性  学習意欲   自由に
2 感性  探索意欲  系統的に
3 感覚  学習意欲   自由に
4 感覚  探索意欲   自由に →〇
5 感覚  学習意欲  系統的に
正答:4