R3後 保育実習理論 問 12
次のうち、竹とんぼの軸を両手に挟み、右手を前に押し出すように軸を回転させて上に飛ばす場合、左右の羽根の作り方として最も適切なものを一つ選びなさい。
- 左右どちらも羽根を水平にする。
- 左右どちらも羽根の手前を下げる。
- 左右どちらも羽根の手前を上げる。
- 左の羽根の手前を上げ、右の羽根の手前を下げる。 →〇
- 左の羽根の手前を下げ、右の羽根の手前を上げる。
正答:4
R3後 保育実習理論 問 12
次のうち、竹とんぼの軸を両手に挟み、右手を前に押し出すように軸を回転させて上に飛ばす場合、左右の羽根の作り方として最も適切なものを一つ選びなさい。
正答:4
R3後 保育実習理論 問 13
次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」エ「言葉」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
言葉は、身近な人に親しみをもって接し、自分の( A →〇感情)や意志などを伝え、それに相手が応答し、その言葉を( B →〇聞くこと)を通して次第に獲得されていくものであることを考慮して、子どもが保育士等や他の子どもと関わることにより( C →心)を動かされるような体験をし、言葉を交わす喜びを味わえるようにすること。
(組み合わせ)
A B C
正答:4
R3後 保育実習理論 問 14
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
P保育所のY保育士は、誕生会でパネルシアター、ペープサート、エプロンシアターのうち、いずれかを子どもたちの前で演じようと考えている。そこで、それらを演じる際の注意事項について、以前自分で作成したメモを読み返している。
【設問】
A~Cはそのメモの一部である。パネルシアター、ペープサート、エプロンシアターのそれぞれをア・イ・ウとした場合の適切な組み合わせを一つ選びなさい。
ア パネルシアター
イ ペープサート
ウ エプロンシアター
(組み合わせ)
A B C
正答:3
R3後 保育実習理論 問 15
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
M保育所のR保育士は、保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返るための自己評価を行い、保育士としての専門性の向上や保育実践の改善に努めたいと考えている。
【設問】
R保育士が、自己評価によって子どもの育ちを捉える際に、留意すべき点として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:2 ○ ○ × ○
R3後 保育実習理論 問 16
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」3「保育の計画及び評価」の一部である。
( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C
正答:4
R3後 保育実習理論 問 17
次のA~Dのうち、保育士がもつべき倫理観を、「全国保育士会倫理綱領」に照らした際の行動の指針として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:1 ○ ○ ○ ○
R3後 保育実習理論 問 18
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:2 ○ ○ × ○ ○
R3後 保育実習理論 問 19
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
児童養護施設で実習中のSさんは、その日の実習終了後、実習記録(実習日誌)の作成をしていた。その日はTちゃん(2歳、女児)が、Sさんと初対面であったのにも関わらず、人見知りせずにスキンシップを求めてきたことが印象に残った。
【設問】
次のうち、実習記録作成に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:5 × × ○ ○
R3後 保育実習理論 問 20
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
Vちゃん(4歳、女児)とW君(10 歳、男児)のきょうだいは、母親と3人暮らしである。父親は4年前に離婚して以降、所在不明である。Vちゃんは保育所に通っているが、休むことが多く、登園する際にはいつもW君が送迎しており、最近母親の姿を見ることはなかった。この状況を心配したVちゃんの保育所は、児童相談所に相談した。児童福祉司が家庭訪問をした際にW君と母親に話を聞いたところ、W君は、「Vの面倒は僕がみているから大丈夫です。それに、母はお金を置いていくので生活には困っていません」と答えた。母親からも同様の回答があった。母親は、夜勤のある仕事をしているため、夜間、家を不在にすることが多く、VちゃんとW君は、母親に渡されたお金で、毎日、コンビニエンスストアで弁当などを購入している。
【設問】
次のうち、児童相談所の当面の対応として、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
R3前期 保育原理 問1
次の文のうち、保育所において、養護に関わるねらいと内容を踏まえた保育が展開されなければならないと言われる理由として、「保育所保育指針」に照らして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:4 × ○ × ○ ○
R3前期 保育原理 問2
次の図は、「保育所保育指針」第1章「総則」(2)「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の一部を図に表したものである。図中の(A)~(C)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
図
(組み合わせ)
AB C
正答:2
R3前期 保育原理 問3
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」(3)「指導計画の展開」の一部である。(A)~(C)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
子どもが行う具体的な活動は、生活の中で(A 様々に変化する)ことに留意して、子どもが(B 望ましい方向)に向かって(C 自ら活動を展開)できるよう必要な援助を行うこと。
(組み合わせ)
AB C
正答:1
R3前期 保育原理 問4
次の文は、「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和 23 年厚生省令第 63 号)に関する記述である。(A)~( D )にあてはまる数値および語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
AB C D
正答:5
R3前期 保育原理 問5
次の【Ⅰ群】の記述と、【Ⅱ群】の施設名を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
【Ⅱ群】
ア 東京女子師範学校附属幼稚園
イ 二葉幼稚園
ウ 愛珠幼稚園
エ 家なき幼稚園
正答:4 イ エ ア
R3前期 保育原理 問6
次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の一部である。3歳以上児に関する記述をア、1歳以上3歳未満児に関する記述をイ、とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:4 イ ア イ ア イ
R3前期 保育原理 問7
次の文のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」3「保育の計画及び評価」の一部として、下線部分が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:3 × ○ ○ ○
R3前期 保育原理 問8
次の文のうち、フレーベル(Fröbel, F.W.)に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:5 × × ○ ○
R3前期 保育原理 問9
次の文のうち、保育所における苦情解決に関する記述として、「保育所保育指針」に照らして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:2 ○ ○ × ○
R3前期 保育原理 問 10
次の文のうち、「保育所保育指針」第5章「職員の資質向上」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:3 ○ × ○ ○
R3前期 保育原理 問 11
次の文のうち、乳児保育に関する記述として、「保育所保育指針」に照らして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:2 ○ × ○ × ○
R3前期 保育原理 問 12
次の表は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部である。保育の内容欄の(A )・(B )にあてはまる記述をア~オから選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
表
領域 | 保育の内容 |
健康 | (A ) |
人間関係 | (B ) |
環境 | 安全で活動しやすい環境での探索活動等を通して、見る、聞く、触れる、嗅ぐ、味わうなどの感覚の働きを豊かにする。 |
言葉 | 保育士等とごっこ遊びをする中で、言葉のやり取りを楽しむ。 |
表現 | 水、砂、土、紙、粘土など様々な素材に触れて楽しむ。 |
ア 近隣の生活や季節の行事などに興味や関心をもつ。
イ 音楽、リズムやそれに合わせた体の動きを楽しむ。
ウ 保育士等の愛情豊かな受容の下で、安定感をもって生活をする。 →A
エ 保育所の生活の仕方に慣れ、きまりがあることや、その大切さに気付く。 →B
オ 親しみをもって日常の挨拶に応じる。
(組み合わせ)
A B
正答:3
R3前期 保育原理 問 13
次の文のうち、障害のある子どもの保育に関する記述として、「保育所保育指針」第1章「総則」(2)「指導計画の作成」に照らして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:1 ○ ○ ○ × ○
R3前期 保育原理 問 14
次の文のうち、3歳以上児の保育の内容の取扱いに関する記述として、「保育所保育指針」に照らして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:2 ○ ○ × × ×
R3前期 保育原理 問 15
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
H保育所の2歳児クラスのKくんは最近、担当のF保育士に対して自己主張をすることが多くなっている。ある日の昼食時のこと、その日はKくんの大好物のリンゴがデザートに出ていた。Kくんは食事の最後にリンゴを食べることを楽しみにしながら食事を終え、ようやくデザートのリンゴに手を伸ばした時、Kくんの手からリンゴが滑り、床に落ちてしまった。Kくんは悔しそうに「リンゴ落ちた、リンゴ落ちちゃった…」と涙声でつぶやき、落ちたリンゴを見つめている。この様子をF保育士はKくんの後方から見ていたが、そのことにKくんは気づいていない。
【設問】
この場面の直後におけるF保育士のKくんへの対応として、「保育所保育指針」第1章「総則」、第2章「保育の内容」に照らして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:4 × ○ ○ ×
R3前期 保育原理 問 16
次の保育所での【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
進級したばかりの5歳児クラスでは、ときどきクラス全員でドッジボールを行っていた。積極的にボールをキャッチして投げる子どももいるが、普段からまったくボール遊びに興味を示さない子どももいた。
保育士は「5歳児クラスでは、例年、秋になるとドッジボールが盛り上がりを見せるようになる。
その時のために、今から投げられたボールを受け取る練習をしておけば、みんなが自信を持てるようになる。」と考えた。そこで、早速、登園後の好きな遊びを行う時間に、ドッジボールでボールに触りたがらない子ども3人を誘って、ボールを受け取る練習を始めた。そこでは、保育士も一緒に加わって、相手の投げたボールを受け取ると隣の子どもに投げ、その子どもがまた次の子どもに向かって投げることを順番に繰り返していた。参加している子どもたちの動きは緩慢で、表情もあまり楽しそうではなかった。
【設問】
この事例における保育士のボールに触りたがらない子どもたちへの対応や考え方として、「保育所保育指針」第1章「総則」、第2章「保育の内容」に照らして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:3 × ○ ○
R3前期 保育原理 問 17
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」(3)「家庭及び地域社会との連携」の一部として、(A )~(e)の下線部分が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
子どもの(a ○)生活の連続性を踏まえ、家庭及び地域社会と連携して保育が展開されるよう配慮すること。その際、家庭や地域の機関及び団体の協力を得て、地域の(b ×)小学校、高齢者や異年齢の子ども等を含む(c 〇)人材、行事、施設等の地域の(d 〇)資源を積極的に活用し、豊かな生活体験をはじめ(e ×)保育環境の充実が図られるよう配慮すること。
正答:2 ○ × ○ ○ ×
R3前期 保育原理 問 18
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」(2)「小学校との連携」の一部として、(A )~(e)の下線部分が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
保育所保育において育まれた(a ×)生きる力を踏まえ、(b ×)義務教育が円滑に行われるよう、小学校教師との意見交換や合同の(c 〇)研究の機会などを設け、(中略)「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」を(d 〇)共有するなど連携を図り、保育所保育と小学校教育との円滑な(e 〇)接続を図るよう努めること。
正答:5 × × ○ ○ ○
R3前期 保育原理 問 19
次の【Ⅰ群】の記述と、【Ⅱ群】の人名を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
【Ⅱ群】
ア デューイ(Dewey, J.)
イ オーエン(Owen, R.)
ウ ハウ(Howe, A.L.)
エ マクミラン(McMillan, M.)
(組み合わせ)
A B C
正答:1
R3前期 保育原理 問 20
次の表は、認定こども園の支給認定別在籍園児数を認定こども園類型ごとに示したものである。この表を説明した記述として、誤ったものを一つ選びなさい。
表 認定こども園 支給認定別在籍園児数 (人)
類 型 | 1号認定
子ども |
2号認定
子ども |
3号認定
子ども |
合計
|
|
平
成 31 年 |
幼保連携型 | 195,585 | 300,423 | 191,809 | 687,817 |
幼稚園型 | 110,209 | 30,807 | 10,458 | 151,474 | |
保育所型 | 9,577 | 47,826 | 30,268 | 87,671 | |
地方裁量型 | 1,088 | 1,972 | 1,263 | 4,323 | |
合 計 | 316,459 | 381,028 | 233,798 | 931,285 | |
平
成 30 年 |
幼保連携型 | 181,224 | 251,205 | 164,656 | 597,085 |
幼稚園型 | 100,280 | 25,534 | 9,044 | 134,858 | |
保育所型 | 7,874 | 38,832 | 23,986 | 70,692 | |
地方裁量型 | 1,044 | 1,703 | 1,239 | 3,986 | |
合 計 | 290,422 | 317,274 | 198,925 | 806,621 |
出典:内閣府「認定こども園に関する状況について(平成 31 年4月1日現在)」(令和元年9月 27 日)
正答:3
R3前期 教育原理 問1
次の文は、「教育基本法」第2条の一部である。(A )~(C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
教育は、その目的を実現するため、(A 学問)の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
一 幅広い知識と教養を身に付け、(B 真理)を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。
二 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、(C 勤労)を重んずる態度を養うこと。
(組み合わせ)
ABC
正答:4