平成31年度前期試験 保育実習理論 問4
次の曲を4歳児クラスで歌ってみたところ、最高音が歌いにくそうであった。そこでヘ長調に移調することにした。その場合、下記のコードはどのように変えたらよいか、正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
G C D7
- F B C7
- A D E7
- E B♭ D
- F B♭ C7
- F♯ B C
正答:4
平成31年度前期試験 保育実習理論 問4
次の曲を4歳児クラスで歌ってみたところ、最高音が歌いにくそうであった。そこでヘ長調に移調することにした。その場合、下記のコードはどのように変えたらよいか、正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
G C D7
正答:4
平成31年度前期試験 保育実習理論 問5
次のリズムは、ある曲の歌いはじめの部分である。それは次のうちのどれか、一つ選びなさい。
正答:5
平成31年度前期試験 保育実習理論 問6
次の文のうち、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:4 × ○ ○ ×
平成31年度前期試験 保育実習理論 問7
次のA〜Dは、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」オ「表現」(イ)「内容」の一部である。下線部分が正しいものを○、誤っているものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:1 ○ ○ × ×
平成31年度前期試験 保育実習理論 問8
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
H保育所では、子どもの作品発表会の準備をしています。J君(5歳)の描いた遠足の絵を見ながら、主任のZ保育士(以下Z)と新任のG保育士(以下G)が会話をしています。
Z:J君の絵は今回も大胆で面白いですね。暖かい日だったからか、太陽が大きく描かれていますね。
G:本当ですね。太陽に顔も描かれています。
Z:子どもの絵によく見られる表現で、(A アニミズム)的表現と呼ばれるものです。「ものはすべて生きて
おり、(B 意志)がある。」とする子どもの思考を(C ピアジェ(Piaget, J.))は(A アニミズム)的ととらえました。
G:(B 意志)のないものに(B 意志)があるととらえた表現であると、(C ピアジェ(Piaget, J.))は考えたのですね。
Z:J君だけでなく、他の子ども達も、雲や花に顔を描いていますね。
【設問】
(A )〜(C )にあてはまる語句の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C
正答:3
平成31年度前期試験 保育実習理論 問9
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
新任のF保育士(以下F)と主任のV保育士(以下V)が、劇の発表会のための背景画を描きながら会話しています。使用する大きな紙と、描くための「赤」と「青」と「黄」の3色の絵の具が用意されています。
F:木に実っているミカンを描くために、「黄」に(A 赤)を加えて「橙」を作りました。
V:そうですね。いい感じになりましたね。
F:次に、紫色のパンジーを描きたいのですが、「赤」に何色を加えると「紫」になりますか?
V:「赤」に(B 青)を加えていくと「紫」に近い色ができますよ。
F:背景の木々の「緑」は、「青」と(C 黄)を混ぜるとできますね。
V:そうですね。厳密な「緑」にはなりませんが、近い色はできます。
色彩理論では、「緑みの青」、「赤紫」、「黄」の3色を「(D 色料)の三原色」と言います。この三原色を用いると、様々な色を作ることができますよ。
【設問】
(A )〜(D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D
正答:4
平成31年度前期試験 保育実習理論 問 10
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
K保育所では、保育者向けの講習会を開催しました。講師の先生から、ある描画技法について以下のように説明がありました。
【設問】
この技法の呼び名として、正しいものを一つ選びなさい。
正答:4
平成31年度前期試験 保育実習理論 問 11
次の文は、鉛筆とボールペンに関する記述である。(A )〜(C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
鉛筆の芯の硬度を示す記号で、「H」は硬くて描くと薄い。「B」は柔らかくて(A 濃く)描ける。一般的に幼児が使用する場合は、筆圧によって線の表情が変化しやすい(B 柔らかい)芯を使うことが望ましい。
ボールペンは、ペン先に小さなボールが入っており、これが回転することで内部のインクを紙に送り出して線を描く。そのため、筆圧によって線の幅が(C 変わりにくく)、幼児にとっては継続して線を描くことが容易な描画材である。
(組み合わせ)
A B C
正答:5
平成31年度前期試験 保育実習理論 問 12
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
新任のN保育士(以下N)と主任のL保育士(以下L)が、CDとビー玉を使った、手作りコマの相談をしています。
【図】
N:CDとCDの穴よりちょっと大きめのビー玉を穴に接着して、手作りコマをつくってみました。
L:コマは子どもたちも大好きなおもちゃの一つですが、手作りしようとするとなかなか難しいですね。
N:このコマは(A 軸が中心に固定できる)ので、簡単にうまく回るように作れます。
L:そうですね。それと(B 重心が低い)ので、安定して回るのですね。
N:軸となるビー玉に対して、CDの円盤が(C 大きい)ので回転が持続することもポイントだと思います。表面に模様を描いたりして、個性を出すこともできます。光っている面を上にしてもきれいです。
L:素材の特徴、動きの原理やポイントなどを考えていくと、色々な形や工夫ができて、新しいおもちゃを作ることができますね。
【設問】
コマの原理から考えて(A )〜(C )にあてはまる記述を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
【語群】
ア 材料が手に入りやすい イ 重心が高い ウ 素材がプラスチックな
エ 大きい オ 軽い カ 軸が中心に固定できる
キ 重心が低い ク 薄い
正答:4 カ キ エ
平成31年度前期試験 保育実習理論 問 13
次の【事例1】〜【事例4】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例1】
M保育士は、2歳児クラスを担当している。子どもたちは少しずつトイレで排泄することができるようになり、「ひとりでできた!」と生活習慣の自立への自信が育ってきている。Pちゃんは排泄したくなると「おしっこ!」と言ってズボンとおむつを下ろしてもらいトイレに駆けていく。排泄後は、M保育士が他のことに手を取られているとお尻を出したまま遊び始めてしまう。M保育士は、Pちゃんに自分でズボンをはこうとする気持ちが育ってほしいと考え、(A 『はけたよ はけたよ』(文/神沢利子 絵/西巻茅子 ))の絵本の読み聞かせをしてみることにした。
【事例2】
Q保育士は、3歳児クラスを担当している。最近クラスの子ども達は表現遊びに興味をもち、オノマトペや体の動きを使っていろいろな状況を表現して遊んだり、言葉のリズムを楽しんだりしている場面がたくさん見られるようになった。そこで、Q保育士は表現遊びがさらに広がるように(B 『いっぽんばしわたる』(作 五味太郎 ))の絵本の読み聞かせをしてみることにした。
【事例3】
R保育士は、4歳児クラスを担当している。友だちと一緒に遊ぶ姿が増え、友だち関係も広がってきた。クラスの友だちと一緒に遊ぶことの楽しさをさらに感じてほしいと考えている。そのような時期に(C 『ぽんたの じどうはんばいき』(作/加藤ますみ 絵/水野二郎 ))の絵本の読み聞かせをしてみた。その後、子ども達の間で「はっぱを入れてください、欲しいものがでてきますよ」という遊びが始まり、生活発表会に向けてみんなで製作するという活動に広がっていった。
【事例4】
S保育士は、5歳児クラスを担当している。来月から難聴のあるTちゃんを受け入れることになった。そこで子どもたちに日々の生活の中で障害のある子どもに対してどのように関わればよいか、考えて行動する態度が育ってほしいと考え、(D 『ぼくのだいじな あおいふね』(画家 ディック=ブルーナ 作者 ピーター=ジョーンズ訳者 中川健蔵 ))の絵本の読み聞かせを行った。
【設問】
対象児の年齢やねらいを考慮して、(A )〜(D )にあてはまる絵本を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【語群】
ア 『いっぽんばしわたる』(作 五味太郎 )
イ 『はけたよ はけたよ』(文/神沢利子 絵/西巻茅子 )
ウ 『ぼくのだいじな あおいふね』(画家 ディック=ブルーナ 作者 ピーター=ジョーンズ訳者 中川健蔵 )
エ 『ぽんたの じどうはんばいき』(作/加藤ますみ 絵/水野二郎 )
正答:3 イ ア エ ウ
平成31年度前期試験 保育実習理論 問 14
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」(2)「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」のケ「言葉による伝え合い」の一部である。
(A )〜(C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
保育士等や友達と(A 心)を通わせる中で、絵本や物語などに親しみながら、(B 豊かな)言葉や表現を身に付け、(C 経験したこと)や考えたことなどを言葉で伝えたり、相手の話を注意して聞いたりし、言葉による伝え合いを楽しむようになる。
(組み合わせ)
A B C
正答:4
平成31年度前期試験 保育実習理論 問 15
次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」のある時期における(1)「基本的事項」の一部である。以下の文を説明したものとして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
本項の各領域において示す保育の内容は、第1章の2に示された養護における「生命の保持」及び「情緒の安定」に関わる保育の内容と、一体となって展開されるものであることに留意が必要である。
→〇
正答:4 × ○ ○
※乳児は「領域」ではなく「視点」
平成31年度前期試験 保育実習理論 問 16
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」3「保育の計画及び評価」の(1)「全体的な計画の作成」の一部である。(A )〜(C )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
全体的な計画は、子どもや家庭の状況、地域の実態、(A 保育時間)などを考慮し、子どもの育ちに関する(B 長期的見通し)をもって適切に作成されなければならない。
全体的な計画は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく(C 指導)計画、保健計画、食育計画等を通じて、各保育所が創意工夫して保育できるよう、作成されなければならない。
【語群】
ア 課題 イ 保育時間 ウ 長期的見通し エ 理念 オ 行事 カ 指導
正答:4 イ ウ カ
平成31年度前期試験 保育実習理論 問 17・問 18
次の【事例】を読んで、問 17・問 18 に答えなさい。
【事例】
保育所に勤めるT保育士は、子どもたちが野菜に親しみをもてるように、絵本の力を借りようと考えた。そこで、『いっぱい やさいさん』(まど・みちお/文 斉藤恭久/絵)の絵本を見つけた。その一部を紹介する。
問 17 この絵本で紹介されている部分(省略を除く)について、使われている技法を○、使われていない技法を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:3 ○ × ○
問 18 この絵本は以下のように続く。(A )にあてはまる野菜として正しいものを一つ選びなさい。
(以下省略)
正答:3
平成31年度前期試験 保育実習理論 問 19
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
実習生のWさん(学生、女性)は、児童養護施設への実習を控えています。施設実習を行うにあたって、施設について知っておくことが必要であると考え、「児童養護施設運営指針」を読んで事前学習を行いました。
【設問】
次の文は、「児童養護施設運営指針」(平成 24 年3月 厚生労働省)の一部である。(A )〜(C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
施設は、社会的養護の地域の拠点として、施設から家庭に戻った子どもへの継続的なフォロー、(A 里親支援)、社会的養護の下で育った人への自立支援や(B アフターケア)、地域の子育て家庭への支援など、専門的な地域支援の機能を強化し、総合的な(C ソーシャルワーク)機能を充実していくことが求められる。
(組み合わせ)
A B C
正答:1
平成31年度前期試験 保育実習理論 問 20
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
児童発達支援センターで実習をしているUさん(学生、女性)は、軽度の知的障害がある子どもたちのクラスに配属された。子どもたちと音楽にあわせて体を動かす活動をしている際、Yちゃん(5歳、女児)が突然Iくん(5歳、男児)の頭を強くたたき始めた。
【設問】
次の文のうち、実習生UさんのYちゃんへの対応として、最も適切な記述を一つ選びなさい。
正答:3
平成30年度後期試験 保育原理 問1
次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第 117 号平成 29 年3月 31 日)第1章「総則」の(4)「保育の環境」の一部である。(A )〜(E )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【語群】
ア 人 イ 物 ウ 積極 エ 自発 オ 生き生きと
カ 周囲 キ 保健 ク 一人で ケ 地域 コ 異年齢
正答:4 エ キ オ ア カ
平成30年度後期試験 保育原理 問2
次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第 117 号平成 29 年3月 31 日)に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:2 ○ ○ × ○ ○
平成30年度後期試験 保育原理 問3
次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第 117 号平成 29 年3月 31 日)第1章「総則」の3(1)「全体的な計画の作成」の一部である。(A )〜(E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D E
正答:1
平成30年度後期試験 保育原理 問4
次の【Ⅰ群】は、ある保育所の園だよりに示された保育の目標である。「保育所保育指針」(厚生労働省告示第 117 号平成 29 年3月 31 日)第2章「保育の内容」に照らし、【Ⅰ群】の記述と
【Ⅱ群】の項目を結び付けた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
【Ⅱ群】
ア 乳児保育に関わるねらい及び内容
イ 1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容
ウ 3歳以上児の保育に関するねらい及び内容
正答:4 ウ ア イ
平成30年度後期試験 保育原理 問5
次の文は、「保育所保育指針」についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:5 × ○ × ○ ○
平成30年度後期試験 保育原理 問6
次の保育所での【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
4歳児クラスでは友達との遊びが楽しくなり、あちらこちらで「○○ちゃん、遊ぼう」と誘い合う声が聞かれる。その中で、L君は「ぼくだけ遊んでくれない」と担当保育士に言う。担当保育士がL君の話を聴くと、何度も頼んだけれどもMちゃんとNちゃんの仲間に入れなかったようである。Mちゃんにも話を聴くと、「Nちゃんと遊ぶ約束をしたから、L君とは遊べない」と担当保育士に強い口調で言う。担当保育士は、しばらくL君のやりたい遊びにつき合った。
その後、担当保育士はL君やMちゃんへの自分の対応を振り返った。
【設問】
「保育所保育指針」(厚生労働省告示第 117 号平成 29 年3月 31 日)に照らし、この場面でのL君やMちゃんへの担当保育士の対応に関する振り返りとして適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:4 × ○ ○ ○ ○
平成30年度後期試験 保育原理 問7
次の【Ⅰ群】の記述と【Ⅱ群】の人名を結び付けた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】
【Ⅱ群】
ア 倉橋惣三
イ 石井十次
ウ 赤沢鍾美
エ 野口幽香
オ 松野クララ
正答:5 オ ウ エ イ
平成30年度後期試験 保育原理 問8
次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第 117 号平成 29 年3月 31 日)第2章「保育の内容」の4(2)「小学校との連携」の一部である。(A )〜(D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
保育所保育において育まれた(A 資質・能力)を踏まえ、小学校教育が円滑に行われるよう、小学校教師との意見交換や合同の(B 研究)の機会などを設け、(中略)「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」を(C 共有)するなど連携を図り、保育所保育と小学校教育との円滑な(D 接続)を図るよう努めること。
【語群】
ア 資質・能力 イ 心情・意欲・態度 ウ 確認 エ 研修
オ 研究 カ 共有 キ 接続 ク 協働
正答:2 ア オ カ キ
平成30年度後期試験 保育原理 問9
次の文は、わが国の保育の歴史に関する記述である。(A )〜(D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
大正時代は、子どものの個性や自発性を尊重する考え方が広まった時代である。たとえば、(A 土川五郎)の律動遊戯や(B 山本鼎)の自由画運動などが幼児の表現活動に新風を吹き込んだ。芸術家たちによる児童文化の創造も活発な展開をみせた。童話と童謡の月刊雑誌『赤い鳥』が(C 鈴木三重吉)によって創刊され、『おとぎの世界』、『コドモノクニ』などがこれに続いた。『赤い鳥』の創刊に参加した(D 北原白秋)は、『あめふり』、『からたちの花』などの童謡を作詞した。こうした活動は、保育の世界に豊かな文化財をもたらしただけでなく、純真無垢な子どもという子ども像を広範に広めることとなった。
(組み合わせ)
A B C D
正答:4
平成30年度後期試験 保育原理 問 10
次の文は、「児童福祉法」及び「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和 23 年厚生省令第 63 号)についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:3 ○ × × × ×
平成30年度後期試験 保育原理 問 11
次の文は、保育所に勤める保育士のWさんが、養護と教育の一体的な保育を心がけて行っていることである。「保育所保育指針」(厚生労働省告示第 117 号平成 29 年3月 31 日)に照らし、不適切な記述を一つ選びなさい。
正答:4
平成30年度後期試験 保育原理 問 12
次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第 117 号平成 29 年3月 31 日)第2章「保育の内容」の2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」(1)「基本的事項」の一部である。
この時期においては、歩き始めから、歩く、走る、跳ぶなどへと、基本的な運動機能が次第に発達し、排泄の自立のための身体的機能も整うようになる。つまむ、めくるなどの指先の機能も発達し、食事、衣類の着脱なども、保育士等の援助の下で自分で行うようになる。発声も明瞭になり、語彙も増加し、自分の意思や欲求を言葉で表出できるようになる。
【設問】
「基本的事項」に照らし、この時期の保育のねらいとして適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
正答:2 ○ ○ ○ ○ ×
平成30年度後期試験 保育原理 問 13
次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第 117 号平成 29 年3月 31 日)第2章「保育の内容」の3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」(1)「基本的事項」の一部である。(A )〜(E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
この時期においては、(A 運動機能)の発達により、基本的な動作が一通りできるようになるとともに、基本的な生活習慣もほぼ自立できるようになる。理解する(B 語彙数)が急激に増加し、(C 知的興味)や関心も高まってくる。仲間と遊び、仲間の中の一人という自覚が生じ、集団的な遊びや(D 協同的)な活動も見られるようになる。これらの発達の特徴を踏まえて、この時期の保育においては、個の成長と(E 集団としての活動)の充実が図られるようにしなければならない。
(組み合わせ)
A B C D E
正答:1
平成30年度後期試験 保育原理 問 14
次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第 117 号平成 29 年3月 31 日)第2章「保育の内容」の4「保育の実施に関して留意すべき事項」の一部である。(A )〜(E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D E
正答:5