平成30年度後期試験 児童家庭福祉 問5
次の文は、「児童の権利に関する条約」第9条の一部である。(A )〜(D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 締約国は、児童がその父母の意思に反してその父母から(A 分離)されないことを確保する。ただし、権限のある当局が司法の審査に従うことを条件として適用のある法律及び手続に従いその(A 分離)が児童の最善の利益のために必要であると決定する場合は、この限りでない。このような決定は、父母が児童を虐待し若しくは(B 放置)する場合又は父母が別居しており児童の居住地を決定しなければならない場合のような特定の場合において必要となることがある。
- すべての関係当事者は、1の規定に基づくいかなる手続においても、その手続に(C 参加)しかつ(D 自己の意見を述べる)機会を有する。
(組み合わせ)
A B C D
- 分離 懲戒 反論 拒否する
- 懲戒 放置 参加 自己の意見を述べる
- 懲戒 遺棄 反論 拒否する
- 分離 放置 参加 自己の意見を述べる
- 虐待 懲戒 意見 反論する
正答:4