H27地:社会福祉⑪集団援助

平成27年度地域限定試験 社会福祉 問11
 次の文は、集団援助の視点に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を ×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 個人は、所属集団に敵対する集団が現われると所属集団との一体感を強める傾向があり、それによってその集団のまとまりは良い状態になる。 →
  2. 個人は、所属集団の中でリーダーの役割を得ることによって主体性を伸ばすことができるが、メンバーの役割を得ると、受け身の傾向が助長され主体性の伸長を妨げることになる。 →×
  3. 個人は、所属集団の意思決定に影響を受ける存在であり、集団の意向に寄り添った行動を選択するようになりがちである。 →
  4. 個人は、集団の力によって影響を受ける存在であり、特に仲間関係の形成が大きな意味を持っている。 →

2 ○ × ○ ○