平成29年度前期試験 社会福祉 問 13
次の文は、「障害者の権利に関する条約(障害者権利条約)」、「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約(女子差別撤廃条約)」に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 「障害者権利条約」は、平成 18(2006)年に国連で採択され、その翌年に日本は批准した。 →×
- 「障害者権利条約」では、完全かつ効果的な社会参加が一般原則の一つとして規定されている。 →○
- 「障害者権利条約」では、障害のある児童も対象としている。 →○
- 「女子差別撤廃条約」では、性に基づく区別も女子の権利侵害につながれば差別になるとしている。 →○
正答:4 × ○ ○ ○