H30後:社会福祉⑬

平成30年度後期試験 社会福祉 問 13
 次の文は、相談援助の展開過程に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. ケアプラン策定において目標設定を行う場合、利用者の意向を勘案せず、ワーカーは専門的視野から目標の設定を行う。 →×
  2. モニタリングとは、経過観察や中間評価と言われるもので、援助計画にそって実施されたサービスが妥当であるか、あるいは、どのような効果があったかなどを観察、評価することである。 →〇
  3. 把握したニーズを充足させるため、地域にあるフォーマルな福祉サービスを活用するだけでなく、インフォーマルなサポートも含めて総合的に検討することが求められる。 →〇
  4. ケアプランの実施によって問題がどの程度解決したのかを評価する場合、ワーカーは利用者とともに支援の成果を振り返る。 →〇

正答:4 × ○ ○ ○