平成30年度後期試験 社会福祉 問6
次の文は、生活保護制度に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 生活保護制度の扶助の種類は、生活扶助、教育扶助、住宅扶助、医療扶助、介護扶助、出産扶助、生業扶助、葬祭扶助の8つである。 →〇
- 「被保護者調査(平成 27 年度(月次調査確定値))」(厚生労働省)によると、平成 27 年度の保護開始の理由の中で、「傷病による」が全体の約4分の1を占めている。 →〇
- 「被保護者調査(平成 27 年度(月次調査確定値))」(厚生労働省)によると、平成 27 年度の世帯類型別世帯数の割合は、「母子世帯」が最も多く、全体の約半数を占めている。 →×
- 生活保護制度の保護費は、国が2分の1を負担し、都道府県、市、福祉事務所を設置する町村が2分の1を負担している。 →×
正答:2 ○ ○ × ×