平成30年度後期試験 社会福祉 問3
次の文は、親権についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 未成年の子どもには親権者が必要であるため、親権を行う者がおらず、かつ未成年後見人の指定がない場合には、未成年被後見人またはその親族その他の利害関係人の請求によって家庭裁判所は未成年後見人を選任する。 →〇
- 「民法」において、親権者には、「懲戒」は監護及び教育に必要な範囲内で許容される。 →〇
- 未成年の子どもは、親権を行う者の許可を得なければ、職業を営むことができない。 →〇
- 両親が離婚しても、実父母の親権は共同して行われる。 →×
正答:1 ○ ○ ○ ×