R1後:社会福祉⑪

令和元年度 後期試験 社会福祉問11
次の文は、ソーシャルワークの成り立ちに関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. ケースワークの源流は、イギリスにおけるチャルマーズ(Chalmers,T.)の隣友運動とロンドンの慈善組織協会の活動である。 →〇
  2. セツルメント活動は、ロンドンのバーネット夫妻(Barnett,S&H)によるハル・ハウス、さらにはアダムズ(Addams,J.)の設立したシカゴのトインビーホールを拠点として展開された。 →×
  3. バートレット(Bartlett,H.)は、ケースワークを理論的に体系化し、『社会診断論』、『ソーシャル・ケースワークとは何か』など多くの著書を出版した。 →×
  4. パールマン(Perlman,H.H.)は、ケースワークの構成要素として「4つのP(人、問題、場所、過程)」をあげている。 →〇

正答:3○××○