平成27年度本試験 社会的養護 問2 次の文は、1887(明治 20)年に石井十次によりまとめられた「岡山孤児院十二則」の考え方に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を × とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 家族主義とは、収容した孤児や貧児を元の家族へ戻すという考え方である。→×
- 委託主義とは、収容した幼児や虚弱児の養育を農家等に委託するという考え方である。→○
- 満腹主義とは、収容後に食事を無制限に食べさせることで、盗癖の過半はなくなるという考え方である。→○
- 実行主義とは、言葉ではなく職員自身が自ら実行して、院児を導くという考え方である。→○
正答:4 × ○ ○ ○