R6後期:社会的養護①

R6後期 社会的養護 問1 
次のうち、子どもの意見表明権に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 「児童の権利に関する条約」では、「自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の意見を表明する権利」を認めているが、これは言語によって意見を表明できる一部の子どもの権利を認めたものである。 →×
  2. 子どもは未熟であるために、大人が子どもにとってより良いものを考え、決定するという考え方を、「パターナリズム」という。 →〇
  3. 専門職等が子どもの声を代弁することを「アドボケイト」という。 →〇
  4. 児童養護施設に入所する子どもは、支援内容や生活上のルールの改善を職員に訴えることや施設に設置されている意見箱に匿名で投函できることになっている。 →〇
  5. 児童相談所長は、子どもを一時保護または児童養護施設などへの入所措置、及び措置解除を決定する場合には、年齢や発達の状況に応じて子どもの意見を聞かなければならない。 →〇

(組み合わせ)
A B C D E
1 ○ ○ × ○ ×
2 ○ × ○ × ○
3 × ○ ○ ○ ○ →〇
4 × × ○ ○ ×
5 × × × × ○
正答:3